上田市 暖かい大空間の家
「やっぱり、我が家はいいな~!!」の一言です
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待ちに待った新居が完成し、住み始めて約2か月が過ぎました。
「やっぱり、我が家はいいな~!!」の一言です。
結婚して1年ほど経った辺りから、自分たちの家が欲しいと思い始めました。当時、賃貸アパートに暮らしていましたが、夏は暑く冬は寒い、そして収納が少ない・・・ 。そんな時、友人の新居に訪問し、家が欲しくならないはずがない!! 思い立ったら即行動の夫婦2人なので、ハウジングパークの見学をしたり、色々な完成見学会へ行ったりしました。
「木の家」がいいね~という思いがでたもののピンとくる施工業者がなく、一番の問題である家を建てる土地がないため、土地探しもしなければならない。徐々に行動するパワーがなくなってきた頃、美し信州建設さんのモデルハウスや完成見学会へ行く機会が巡ってきました。
「陽なたの家」の見学の後「ドミノの家」も紹介され向かってみたのが、運命の出会いです。外観は一見どこの家とも大きな違いはありませんが、中に入ると全面に木があり、2階には大空間が広がっていました。今まで見てきた家は、仕切られている部屋が多かったため、意表を突かれた感覚に陥りました。必要になったら仕切りを作ることができる。空間が広いことでいろいろ使う幅が広がる。「これだ!!」と夫婦二人とも惹かれ、自宅に帰るやいなや、「ドミノの家でいこう」と結論が出ていました。土地もいろいろ迷っていたのですが、静かな空間がいいという夫の意見から美し信州さんの不動産部でお世話になり、あっという間に設計の段階になっていました。
中嶋社長さんや設計の高森さんの力を借り、南側を有効利用でき、収納スペースを確保し、畳を置くことができる、大空間のある家の設計図が出来上がった時は感動しました。仕事柄、手入れにこだわる夫、動線にこだわる妻という2人の特性を生かせたと思います。
そして、忘れられない地鎮祭。前日の夜から雲行きが怪しく、朝起きてみると一面銀世界でした。雪が20cm程度積もっており、妻の雨女パワー、いや、雪女パワー全開です。そんな中でも、美し信州さんのみなさんに雪かきをして頂いたおかげで、無事地鎮祭を行うことができました。本当に感謝しています。地鎮祭を取り仕切ってくださった神主さんの「雪は神聖なもので、土地を清めてくれる」の一言と、吹雪の中、神主さんの烏帽子に雪が積もっていく姿が忘れられません。
棟式の日は、冷たい風が吹く日でしたがお天気には恵まれ、夫の晴れ男パワーに救われました。宮入棟梁をはじめ大勢の職人さんの手を借り、家の大枠ができていく姿を一日見る機会を得て、「私たちの家ができていく!」と素直に感動したのを覚えています。
その後、建築中も時々家を見に来ると、少しずつ住む空間が出来上がっていき、職人さんたちの技術にびっくりすることばかりでした。途中、いろいろ変更することもありましたが、笑顔で対応して頂いた現場監督の堀内さん、お父さんみたいで頼もしかったです。上棟式の柱建て、仕上げの床のコーティングも指導してもらいました。自分の家づくりに参加でき、とても良い思い出になりました。
自分たちの家に住み始めて2か月が経ちました。家に入って感じる木の香り、裸足で歩く時の木のぬくもりに、日々癒されています。OMソーラーによって暖められたお湯は、気のせいかもしれませんがお湯が柔らかく感じ、お風呂に入る楽しみが増えました。夜になると床下から涼しい風が入ってくるので、エアコンいらずです。冬もOMソーラーの効果に期待している今日この頃です。省エネ志向の夫としては、OMソーラーのパネルをチェックし「今日もエコだね」と満足し、広い2階の空間で筋トレとゴロゴロして楽しんでいます。妻は家が広すぎて掃除機をかけるのに文句を言っていますが、床にごろ~ンとなり木の感触を楽しんでいます。何よりも夏場の暑さに悩まされず、良い睡眠がとれています!
住めば住むほど愛着の持てる家を建ててくださった美し信州建設のみなさんに感謝しています。これから大切に、そして自分たちらしい生活を送れる家にしたいと思います。これからもよろしくお願いします。(2016年9月)