佐久市 快適 回遊動線の家〔2016年2月18日〕ご主人様より
外は寒くても家の中は暖かく快適に過ごしております
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家族構成は夫&妻の二人です。子供はまだです。共働きの普通の夫婦です。今回の文は夫が書いております。
何を書いたらいいのかわかりませんが、そこは笑って許して下さい。
マイホームを建てることとなったきっかけは、それまで住んでいたアパートが公園を作る計画に引っかかってしまい、急遽新しい住まいを探す必要に迫られたからでした。初めは佐久平駅近くに分譲マンションでもと思いましたが、新たにマンションが建つ予定も無いようで、中古マンションも驚くような値段でした。
そんな状況を実家の両親に話したところ、離れが建っている場所に私たちの家を建ててはどうか?というありがたいオファーを受けました。妻もこのオファーに前向きで、私もいずれは実家に入らなければと思っていたので、大変ありがたかったです。
次は業者さん選びです。いろいろモデルルーム等へ見学に行きましたが、私も妻も木の温もりを感じる家が好きだったようで、業者さん選びについては夫婦で意見が異なることもなく順調に決まりました。設計シートには「多分無理だろうな~」という内容を書き、打ち合わせでは脱線も多かったにも関わらず、私達夫婦の要望が全部入ったプランを提案頂いた時は衝撃でした。びっくりぽん。この後も何回か打ち合わせがありましたが、中村さんと平林さんと一緒に、雑談を通して方向性を決めていくという打ち合わせスタイルは、私達には合っていたようです。
地鎮祭が終わると基礎工事が始まり、着工式が行われ、建て方があり・・・・様々な工程を経て一軒の家ができていくわけですが、出来上がるまでにたくさんの職人さんが関わっていることに驚きました。その職人さんたちをまとめている小井戸さんも大変な立場にも関わらず色々要望を聞いていただきました。ありがとうございました。
工事は順調に進み、出来上がるのを楽しみに待っている中、私達にとって一番の難所が訪れました。それは、壁や床・ふすまなどを選ぶことでした。サンプルを自宅に届けてもらい、最初は夫婦で楽しく見ていましたが、サンプルを見れば見るほど同じに見えてきてしまいました。畳の「ヘリ」の種類がたくさんあったり、一言で「色」といっても、こんなに?というくらい種類があるということを初めて知りました。そしてついに引渡しの日を迎えました。おかげさまで外は寒くても家の中は暖かく快適に過ごしております。
最後になりますが、事故もなく予定通りに引渡しの日を迎えることができたことを工事に関わっていただいた全ての皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。家は完成しましたが庭はまだまだこれからとなりますので、これからも相談させていただくことが多々あるかと思いますが、その際はよろしくお願いいたします。