坂城町 手作りいっぱい愛情の家〔2007年10月20日〕奥様より

とても楽しく、こんなに快適よ!

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OMソーラーがいいよ!と言う噂を聞いて、信州建設さんの展示場へ行ったのは、今からもう5年位前になります。上の子供に障害があり住宅展示場で見学を嫌がられた事もありました。美し信州建設さんの展示場へ伺ったところ、顔色ひとつ変えることなく、快く迎え入れてくださいました。また、使用されいている自然素材のせいかアレルギーも出ることがなく、「この会社にお願いしよう」とそのときに決めた気がします。
それから見学会の度に建物を見せてもらい、いよいよ我家の設計が始まりました。「みんなで一緒につくっていきましょう。」と言っていただいた言葉に安心し、自分達も参加して楽しんでつくろうと言う気になりました。
工事が始まり、毎日家が出来てくるのが楽しみでした。以前住んでた家を増築する際に、取り付けようと買った陶器のスイッチカバーがありましたが、納得のいかない建物となってしまい出番がなく押入れの中で眠っていました。そんな気に入っていた小物も取り付けてもらったり、お気に入りのショップでランプも選んだり。アンティークの室内ドアに憧れていましたので、ステンドグラスを自分で作ってみよう!と教室へ通い、息子達のドアへ機関車のステンドグラスを入れてもらいました。子供達も気に入ってくれたようで、遊びに来る友達に「ママが作ったんだよ!」とうれしそうに話しています。床塗りは、監督の小出さんに教えてもらいながらお弁当持参でがんばりました。
大工さんの工事が終わりに近づくと寂しくて、井出棟梁さんが最後の日は下の息子が朝から泣いていました。親戚のおじいさんのように、慕わせてもらいました。
工事に実際に参加させてもらうことによって、家に対する愛着も思い出も確実に増えたような気がします。
実際に住んで、ちょうど1月たちました。今までアナログな生活を送っていたせいか、便利な機能にようやく慣れてきたかな?というところです。IHクッキングヒーターの調理速度にはまだ慣れ段階です。OMソーラーの家にはなりませんでしたが、大型の蓄熱式暖房機を入れました。これが本当に暖かく、家の中では薄着でいるため外に出ると驚きます。
今の我家は来客が多く、あまり付き合いのなかった人からも家を見せてほしいと頼まれます。家を建てるのは家族にとって大事件です。悩んだり、なかなかふんぎりがつかなかったり…。でもとても楽しく、こんなに快適よ!っと見に来られた友人達には言っています。私達が実際にそうでしたので、教えてあげたいなと思います。
そんな素敵な家づくりができ、美し信州建設の皆さんには感謝しております。本当にありがとうございました。