東御市 暮らし易さにこだわった平屋の家〔2016年1月26日〕奥様より
父が「いい会社を選んだなぁ。」と言ってくれたひとことは忘れません
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引き渡しから既に半年が過ぎようとしています。初めての家づくりで、いろいろな出来事があり、たくさんの思い出ができました
#1 ドキドキしたこと
家を建てることをお願いした時や、本契約、着工式の挨拶等ドキドキした出来事はたくさんありました。その中のひとつ…。設計の段階で、「とりあえず好きなだけ希望を盛り込んでいいですよ。」と言われ、あれもこれもと希望を入れていただきました。が、内心どれだけの金額になるんだろう?とドキドキしていました。次の打ち合わせの時、平林さんが申し訳なさそうに、「こんな金額になってしまったんですが…。」と見積もりを提示してくれました。やっぱり、「目玉が飛び出る」金額になっていました。その日から、ひたすら出した希望を削る日々が始まりました(笑)。
でも、あれだけ削ったのにも関わらず、十分満足できる家になりました。
小さい家ですが、本当に設計には時間をかけていただきました。行きつ戻りつ、迷い、悩み、ずいぶんとご迷惑をおかけしました。「家づくりを楽しみましょう。」と声をかけていただき、肩の力が抜けたことを思い出します。
#2 うれしかったひとこと
上棟式の時、現場で一生懸命働く皆さんを見ていた父が、「いい会社を選んだなぁ。」と言ってくれたひとことは忘れません。
#3 楽しかったこと
~棟札作り~
あんな大きな板に字を書くのは、初めてでした。こんな機会は二度と無いと、一文字一文字楽しんで書きました。裏の面には何を描いてもいいと言われ、娘に頼みました。縁起の良い月や千鳥や実家の猫を模した招き猫、干支にちなんだ羊等々が描かれ、とても楽しいものになりました。
時々、「あぁ、あの辺りに打ち付けてあるんだよね。」と台所の天井を眺めています。
~床の塗装~
真夏の引き渡し式の後、娘と二人で汗を拭き拭き、床の塗料を塗りました。「お母さん、雑っ!」と言われてばかりでしたが…。足の踏み場がなくならないよう窓も閉めて、玄関が最後になるようにと、現場監督の滝澤さんから教わりました。ところが、扇風機代わりの天井のファンのリモコンを、危うく塗り終わった床のテーブルに忘れそうになるハプニングが!…何とか娘が取ってくれました。体験させていただくことは、良い思い出となりますね。
これまで中嶋社長さん、平林さん、滝澤監督さん、清水棟梁を始めパートナーの皆さんには大変お世話になりました。言葉では言い尽くせません。また、亡き会長さんには、地鎮祭、着工式、上棟式とお世話になりました。上棟式では、祝詞をあげていただきました。本当にありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます。
これからも、そして「おばあさん」になった時もお世話になります。よろしくお願いします。