佐久市 ゆとりある快適動線の家〔2013年10月20日〕奥様より
3歳の娘が「このおうちだーい好き!」と叫んだり「このイイおうち、私の?」と聞いたりしてきます
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私たちが信州建設さんに出会ったのは、もう6年ほど前だと思います。おぼろげに家を建てたいと思ってあちこちの展示場を見て回っていた時期でした。その後、家を立てる話が持ち上がっては消えるのを繰り返し、ダラダラと6年近く経ってしまいました。
長女の小学校入学で、そろそろ腰を入れて考えなくてはと思い、本格的にどこの会社で建築するか悩むようになりました。自分たちの中で「もし建てるならこの会社BEST3」と言うのがあって、その3件すべてに相談してみるつもりでしたが、3件中一番初めに相談に行った信州建設さんで、主人が「お願いします」と言い切ってしまった時は正直ビックリでした。
心の中で「3件相談に行っても、最終的に信州建設さんになるんだろうな」と言うぼんやりとした気持ちはあったのですが、最終的にAの商品を選ぶことになったとしても、Aしか置いていないお店でAを買うのと、何点か選択肢があった中でAを選ぶのとでは気持ち的に違うと言うか・・・。
だけど、6年もの間それこそ膨大な数の色んな会社の見学会に出かけて、その時期その時期での流行りだったり、自分たちのこだわりだったりと目線が変わり、BEST3の中には色んな会社が出たり入ったりしましたが、信州建設さんがBEST3から落ちたことが無かったことがもう答えだったのかな、と今では思えます。
そして設計の久保田さんの2回目に出していただいた図面を見たときに「ああ!」と感嘆して、正直ちょっとモヤモヤしていたものが消えました。
もう信州建設さんにお願いしよう!と。
6年間、自分の好きな間取りを3Dで作れるソフトを購入して、何度も何度も理想の間取りを作ってみたのですがちっともうまくいかなかったのに、まさに思い描いていた家がそこの図面にあったのです。風水もこだわったのにそれも完璧にクリアーしてくれました。少し話しただけなのに、本当にプロはすごいなぁ!と感動しました。そして、これを超える理想の間取りを、他の会社で出してもらえるとは到底思えず、主人に引き続き私も「信州建設さんでお願いします」の気持ちになれました。久保田さんに心酔してしまった私は、非常に心配性なので、不安なことがあると設計と関係ない段階になっても、たまに用事があるときについでがあると話をして安心させてもらいました。嫌な素振りも見せずに、とつとつと「なぜそうなるのか」説明してもらえて助かりました。
また周囲からの評判もすごく良くて、上田に住んでいる親戚や、銀行に勤めている友人にも「評判良いみたいだね」とか「信州建設さんなら大丈夫」とあちこちから言ってもらえるのも嬉しかったです。
あと、私たちは素人で大工の霜鳥棟梁、荻原さんの技に気がつかなかったのですが、
住み始めてから訪ねてくる友人で、少しでも建築に詳しい人はみんな「仕事が丁寧だ」とか「ここはこだわってるな」とか見つけては感心されます。そこで「ああ、本当に良い家を作ってもらえたんだなぁ」と嬉しくなりました。近所に住んでいましたので、大工さんの仕事を邪魔しないように、夕方帰った後建築途中を見に行きましたが、いつ行っても綺麗で、それもとても感心しました。毎日綺麗なので、これが当たり前のような気がしていましたが、家の片隅がゴミ捨て場になっていた、と言う知り合いもいましたので、これは当たり前のようで当たり前じゃないんだ・・・と家に対する姿勢も見えた気がしました。
最後に・・・本当に感心したことは、最初から最後まで、営業さん、設計士さん、現場監督さん・・・・全ての人が共通して、他社の悪口を絶対言わなかったことです。
あちこち見学会に行っていましたので、もちろん信州建設さんと違う方法があったりして尋ねることがあったとしても「そこはこう言う違いがある」と事実を説明するだけで、けなしたり、否定したりしなかったのです。
あきらかに信州建設さんの方が良かったとしてもむしろフォローに周ったり。これは自分たちの仕事に対する自信のあらわれとか、心の余裕なんではないかと思います。
住み始めて1ヶ月半・・・・唐突に3歳の娘が「このおうちだーい好き!」と叫んだり「このイイおうち、私の?」と聞いたりしてきます。
(家鳴りがするたび「大好きなおうちが壊れちゃう」と半泣きになったり)
上の娘は「お母さんがこのうちで一番気に入ってる場所はどこ?私はね~・・」と何度も自分の気に入ってるBEST3を教えてくれたりします。
本当に二人とも気に入ってくれたみたいです。
娘の友人も、気に入った言って遊びにきたがってくれます(その子のママ曰く「この家の空間が居心地が良いみたい」と)笑顔が絶えない家に住むことができて良かったです。
心配性ですので、完成した今後も不安になって聞いたりすることがあるかもしれませんが、宜しくお願いします。ありがとうございました。