青木村 太陽に包まれ自然と暮す家

東京から地方へ移住しようと思ったのが、ちょうど3年前!

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先ずは、建築に携わっていただいた美し信州建設の方々・棟梁・パートナー業者の方々、また裏で支えて下さった全ての方々に御礼申し上げます。異常気象、酷寒から酷暑まで体調維持にご苦労されたことと思います。ありがとうございました。

私たち家族が東京から地方へ移住しようと思ったのが、ちょうど3年前(2015年)の夏・今頃。移住地選定上考慮すべきこととして以下をあげ、総合的に判断、佐久から上田にかけての地域に決め

1. 災害のリスク
2. 学校の立地
3. 買い物等日常生活
4. 東京・富山(妻の実家)までの交通手段・距離・時間・費用
5. 仕事
6. 現地を体験してみての感想

2年前(2016年)の夏、青木村に興味を持ち、役場移住担当者のお話を伺い、体験住宅を利用させていただき、同村を移住候補地として決めました。
それから、村の空家情報・不動産のネット情報で売家・土地物件を探しましたが、希望の物件が見つからず、一時は他の場所への変更も考えました。並行して住居建築をお願いする会社を検討する中で、美し信州建設さんの充実したホームページに触れ、その家づくり手法に感心。またその中の、不動産物件に青木村が2件あり、2016年の暮れ不動産担当の中嶋さんに現地を案内していただきました。また当日「陽なたの家」も見学させていただき、その素晴らしさを実感することとなり、土地・建物ともお願いすることになりました。

 設計段階では、“こんなに何回も申し訳ない”と思うほど、中村さん高森さんには検討・手直し・打合せを重ね十分考える時間をとっていただき感謝です。

2018年6月9日に入居、2ヶ月が過ぎました。追加でお願いした外構工事等も酷暑の中先日終わり、管理監督をしていただいた小井戸さんには、寒い時から暑い時まで、こまごまとした要望に応えていただき唯々感謝です。

OMソーラーは、今冬が活躍時で楽しみですが、夏の今は吹き出し口に足を乗せるとヒヤッとします。風の通りもよく、今夏のような酷暑でなければエアコンは不要かな?とも思わせます。また、晴れた日の湯温は60℃以上にもなります。追い炊き用の灯油はまだ半分以上残っています。(今までは1ヶ月もたなかったのに)

当初感じていた木の香りも慣れてしまったのか、それが当たり前なのか気付かなくなりましたが、訪れる人は一様に木の香りを口にします。

明日には東京から長男が、月末には山仲間が訪れます。この家の感想を聞くのが楽しみです。
引っ越しの荷物もほぼ片付き、落ち着いた生活をしばらく送ったところで、この家の良さを実感するのではないだろうかと思います。今後ともよろしくお願い致します。(2018年8月)

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