上田市 明るい家庭の安らぎの家〔2010年10月20日〕ご主人様より

めぐり合えた私たちは幸せ者だと思います!

スタイル別にみる|新しい2世帯のカタチ(親世帯と同一敷地上に建てる)

春、連日の雨により、美し信州建設さん初の上棟2回延期という記録を作るも好天に恵まれた引渡し式から1ヶ月、秋の訪れとともに念願の新居での暮らしをスタートさせることができました。
 思い起こせば一昨年の冬、1歳の息子を前に「保育園に行く頃には自分たちの家が欲しいね」という漠然とした願いから家づくりを開始した私たち。何件かハウスメーカーをまわった後、地元の工務店も見てみようと新聞のチラシをもとに伺った見学会が美し信州建設さんとの出会いとなりました。木のにおいやぬくもりに感動し、社員の方々の丁寧な応対に好感を抱く中で、構造見学会でお会いした小出さんの豊富な知識とわかりやすい説明が、この度お世話になる決め手となりました。
プラン作りでは、夫婦互いの実家の不便なところを挙げ、それを解消しながら今の生活スタイルとすり合わせ、且つ子供や両親との将来も見据えた間取りをと、わがままなお願いをしたにも関わらず、設計の平林さんのおかげで私たちの意向どおりのプランにたどりつくことができ、住み始めた今も大変満足しております。その平林さんやアドバイザーの大介さんには、いつも脱線しがちで時間がかかった打ち合わせにも根気よく付き合っていただいた上、外壁の素材が決まらず何度も練り直していただいたり、長期優良住宅や環の住まいの煩雑な書類と手続きにと、大変お世話になりました。
 上棟後は信頼を寄せる小出さんに現場を監督していただきながら、田中棟梁をはじめ多くの職人さんたちに連日ご尽力いただいた結果、記録的な猛暑の中も順調に工期は進み、予定より早く引き渡しの日を迎えることができました。
皆さん確かなのは仕上がりの腕前ばかりでなく、現場の整理整頓から清掃活動、挨拶にいたるまで徹底されていて、こちらが恐縮するほどでした。
まさに建材等の“素材”から、美し信州建設の社員の皆さんや作る職人さんたちの“人”、そして完成した“家”すべてが一流で、それにめぐり合えた私たちは幸せ者だと思います。
 お酒も、人を呼んでの宴会も大好きな私たち。和室のつづき間をフル活用して自慢の我が家での「家飲み会」を楽しみたいと思っています。
これから初めての冬を迎えます。我が家が今後季節の移り変わりとともにどんな表情を見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。新しい家とともに成長し、愛着を持って使い込んでいくことで木の家ならではの味わいを楽しみながら、家族の歴史を刻んでいきたいと思います。
 最後に携わってくださった皆さんに改めてお礼を申し上げるとともに、これからも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。
P.S 社長さん、また武石の遊び教えてくださいね。