上田市　古伝美新の家〔2008年12月8日〕奥様より

限られた50坪の敷地に、普通車2台軽１台の駐車スペースを取り、既存の８帖和室を残して2世帯が可能な家に建替えたい…。そんな漠然とした思いから我家の家造りは始まりました。
打合せの段階から設計の平林さん、ホームアドバイザーの中村さんにはきめ細やかなご提案をいただき、戸は全て引戸にとこだわり、１階のダイニングキッチンは障子戸を使い、木の香りが程好く感じる「和モダンの家」となりました。監督の小出さんには、建築材に関する気配りをいただき、棟梁の井出さん、宮入さんには、経験豊富な匠の技で大変ご苦労していただきました。既存の８帖につながる６帖は、調和のとれた二間続きの部屋となり「みんな寄って寄って集まって！」そんな賑やかな妻の声が聞こえてきそうです。
お陰様で居心地、寝心地、住み心地のよい、美しい家となりました。我家のレモンの木は。11月末に実を獲ったばかりなのに、蕾を持ち始めました。皆さんと親しくさせていただいた時間が濃い分、家が出来上がった時には嬉しさとともに、一抹のさみしさを感じましたが…今は感謝の気持ちで満たされ、快適な毎日を過ごしております。中嶋社長はじめ社員の皆様、家造りに携わっていただいたパートナーの皆様の益々の御活躍を祈り、お礼の言葉とさせていただきます。