上田市　陶芸工房と住居　暖かく豊かな暮らし

妻がよく、「いい家だなぁ～。」と独り言を言っています

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暮らし始めて２か月余りが過ぎました。家作りに携わって下さったすべての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。心より御礼申し上げます。

　我が家の家作りは、初めから美し信州建設さんに決まっていました。勝手に決めていました。（笑）陽なたの家に見学に行ったときに、ビビビっ！ってやつです。建てる土地も決まっていませんでしたが、初めから親身に相談に乗ってくださいました。住居と仕事場が必要だったので、いろいろ無理を聞いてもらいました。イメージの伝え方が下手なうえに口は出す私たち。イメージを広げながらしっかりと受け止めてくださる高森さんと中村さん。いくつもプランを考えてくださいました。
あーでもない、こーでもないと考える時間は夢の膨らむ貴重な体験でした。

　実際に工事が始まってからは、自分たちの家が作られていくドキドキ感と、もう後には引けないドキドキ感。何だか不思議な感情が入り混じっていました。上原棟梁をはじめ、多くの職人さんたちの手により、丁寧に作りあげられていく様子を家族みんなで楽しんでいました。また、小井戸さんには本当に多くの事に相談にのっていただきました。直接関係はないのですが、仕事に対する姿勢を学ばせていただいたような気がします。

　子供たちは、自分の部屋があることがとても嬉しそうで、その嬉しそうな姿を見ていて、家を建ててよかったなと思います。

　妻がよく、「いい家だなぁ～。」と独り言を言っています。その気持ちよくわかる！と私も思います。木のぬくもりに囲まれて日々の暮らしを過ごせることの心地よさを美し信州建設さんに教えてもらいました。この暮らしに慣れてしまうのがもったいないくらいです。

　引越してすぐ、息子が保育園でこまを回せるようになったから見てほしいとのこと。リビングで何回も、何十回も見せてくれました。ふっと気が付きました。無垢の床。。。無数の小さなへこみ。。。これも良い思い出になりそうです。これからも子供たちの成長と共に、家も一緒に育てていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。（2018年4月）