上田市 ふるさとでゆっくりとした時間を暮す家〔2015年2月24日〕ご主人様より
上田に帰って来て良かったと感じる今日この頃です
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一昨年の4月、中嶋副社長にお会いして「小さい平屋の家を建ててもらえないでしょうか」と多少不安を感じながらお願いしましたところ、「大丈夫。お引受けします!」と心強く言っていただき、ようやく生まれ故郷に家が建てらてることになりました。
それから、色々と県や市への申請・手続きなどで長い時間が掛りましたが、昨年の6月に“地鎮祭”を迎えることが出来ました。その後、建方に上棟式と職人さん方と、きちんとした儀式を行っていただき、「我家を建てているんだ」と言う、思いが一段と強くなりました。
私達夫婦は、千葉県の船橋市に住んでいた為、工事中なかなか足を運ぶことが出来ませんでしたが、現場監督の小出さんや城田棟梁に、その都度進行具合や色々と分からないことを、丁寧に教えていただき感謝しております。
夏の暑い時期での着工でしたが、正月を新居で迎えられるようにがんばっていただき、12月中旬には引っ越しが出来ました。家の中の整理が出来ないうちに大雪となり、慌てて雪かき用具を購入。長野での初仕事は雪かきとなりました。外は極寒でしたが、新居に設置した「薪ストーブ」が早速威力を発揮!信州は寒いだろうと、セーター等冬物を処分せず、たくさん持ってきたのですが、家の中はむしろ暑いくらいで、シャツ1枚でも充分な程です。この頃は、温かい家の中から雪景色をのんびりと眺めているのが楽しみになっております。蛇足ですが、猫4匹も船橋から一緒に引っ越してきましたが、おとなしくしていたのもつかの間、今では家の中を我が物顔に走り回っております。
40数年船橋市に住んでおり、都心まで50分前後と比較的便利な土地でしたが、決して空気は綺麗と言える環境ではありませんでした。信州上田で田園風景を眺めながら日課である散歩をしておりますと、空気がこんなにウマいものだったのかと、つくづく実感します。深呼吸も思い切り出来ます。改めて、上田に帰って来て良かったと感じる今日この頃です。
これは全て美し信州建設の中嶋社長以下スタッフの皆様との“出会い”があったからこそだと思います。近所の皆さんにも、「この家は暖かくて良いね」と言われ、冬暖かく夏涼しい(夏はまだ経験しておりませんが)木のぬくもりを感じる快適な住まいで暮らせる事に深く感謝しております。