上田市 家族が仲良く暮らす家

「家を建てるなら美し信州建設さんがいい」の一点張り

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 新居での生活がスタートして2カ月が経ちました。
仕事から帰り、我が家でゆったりとすごす。そんな生活にもようやく慣れてきました。
 思い起こせば、結婚した年の夏から私たちの家づくりはスタートしました。妻の伯父さんの家は、美し信州建設さんが建てた家であり、そんな伯父さんの家が妻のお気に入り。

「家を建てるなら美し信州建設さんがいい」の一点張り。

早速、陽なたの家の見学に行きました。私は信州建設さんが手掛ける家を見るのは初めてでしたが、自然素材をふんだんに使用して作られた家はとても居心地がよく、我が家でもないのに非常に落ち着いたのを今でも覚えています。それでも、せっかくの家づくりの機会です。他のモデルハウスも何件か見て回りましたが、信州建設さんの家の印象を超えるところはなかったです。この時点で私の思いも、「信州建設さんにお願いしたい」となっていました。
 
そこからは具体的に自分たちが建てたい家、生活していきたい家をイメージしていきました。中村さんや高森さんから様々なアドバイスをいただきながら進めていきましたが、「こっちがいいな~やっぱりあっちがいい!」とぜんぜん決められない私たち。その度に高森さんには何度も図面を引いては修正を繰り返していただき、今思えば、なかなかのわがままっぷりだったと思います。すみませんでした。

 11月には建て方を迎え、1日足らずで家の形が出来上がった時は、非常に感動しました。同時に家って1日くらいである程度の形になってしまうんだな~と驚きも大きかったです。
 完成するまでの5カ月間は、現場監督の滝沢さんから進み具合の連絡が楽しみでした。また、毎週末には必ず現場の見学にも行きました。冬の寒い時期でしたが、外と比べると家の中は暖かく、そこでの生活を想像しながら「早く完成しないかな~」が私たち夫婦の口癖でした。
 
 そんな中、完成した家を見た時の感動は今でも忘れられません。引渡式が行われる1週間前に妻と二人、床の塗料を塗りながら何度「いい家だね~」と言ったことか。
 妻こだわりの小上がりのリビングや腰壁、私が希望した階段の格子の柵、職人さん泣かせのキッチンのタイル(タイルは1枚1枚貼っていただき、不規則なパターンのため1つでもずれたら大変なことに…)などなど、私たちのこだわりをすべてかたちにしていただきました。そんなこだわりが詰まったこの家を愛し、ずっと付き合っていきたいと思います。

最後になりますが、美し信州建設の皆さま、霜鳥棟梁はじめ私たちの家つくりに関わっていただいた職人さんたち、素敵な家を建てていただきありがとうございました。
 今後とも長いおつきあい、よろしくお願いいたします。(2016年7月)


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