長野市 大きな吹抜で空間が繋がる家〔2014年9月3日〕ご主人様より
とにかく”機能的”で”快適”である
スタイル別にみる|新しい2世帯のカタチ(親世帯と同一敷地上に建てる)
待望の新居に引っ越して約3ヶ月、過ごしてみて日々感じることは、とにかく”機能的”で”快適”であることです。
収納の場所、容量や動線を本当によく考えて設計して頂いたため、旧住居ではリビングに物が溢れかえっていたにも関わらず、この新居は自分達でも驚くほど整然と収納がなされています。
また、35度を超えることが少なくない今夏ですが、家の中は涼しく、赤松無垢のフローリングは決してベタ付くことがなくとても気持ちが良いです。
”家は3回建てないと理想の家にはならない”とはよく言われますが、美し信州さんに建てて頂いたこの家は、私達家族にとって紛う事なき理想の家であると感じています。
4人目の家族ができると分かって、家づくりを考え始めた私達は、他の多くの初めて家を建てる方々と同じように住宅展示場めぐりから、その活動をスタートしました。住宅展示場にあるモデルハウスは大よそが格好良く、豪華ではありましたが、展示場と完成見学会で見学させて頂いた家とのギャップを見る度に、残念な気持ちなりました。そんな私たちの住宅メーカー探しを終わらせてくれたのが、美し信州建設さんでした。
陽なたの家を初めて見させて頂いた時の感動は今でも覚えています。決して豪華絢爛なモデルハウスには見えませんでしたが、そこは空気が気持ちよく、快適で居心地がよく、住む人の事を本当によく考えて設計がなされていました。さらに、私達が嬉しかったのは、その後に完成見学会で見させて頂いた全ての家が、同じ空気、快適性、機能美を持っていたことです。私たちは何の不安・迷いも無く美し信州建設さんに新居の建設をお願いすることができました。
大船に乗ったつもりで、美し信州建設さんに家づくりをお願いした私達でしたが、工程が進む度に、本当に良い方々に家づくりをお願いしたなあ、という気持ちが更に強くなりました。設計の平林さんは、私たちが希望を伝えるといつも、期待した以上に意匠が良く、機能的な設計・提案をして下さいました。棟梁の上原さんには、隠れて見えなくなる部分まで本当に美しく丁寧な仕事をして頂きました。現場に行って上原さんの仕事を見る度に嬉しい気持ちになりました。工事が始まってからも要求が多い私達のお願いを、現場監督の小出さんはいつも快く受けて頂きました。優柔不断な私達は自分たちが決められない仕様のほぼ全てを”小出さんに丸投げ”してしまいましたが、これは本当に正解でした。
そしてこの家づくりに携わって頂いたパートナーの方々全員が、熱心で、且つ非常に丁寧な仕事をしてくださり、その仕事を見る度に感動させられました。新居に住み始めてから毎日、寝室、バスルーム、和室、ダイニング、リビング、ガレージすべての場所で、本当に良い家を建てて頂いた事、実感しています。私達の家づくりに携わって頂いた全ての方々に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。