立科町 自然のなかでゆっくり暮らす家〔2014年3月28日〕奥様より

断熱性能も良いせいか、東京の家のほうが寒いぐらいです!

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先日中嶋様にDVDを持参いただき建築中の画像を見て懐かしく思い出し、そう言えばまだアンケートを書いていなかったことを思い出し、遅ればせながらこの文章を書いています。 思い起こせば、佐久市茂田井のクラインガルテンに入居したのが5年前です。浅間と蓼科山が見えて、見晴らしの良いところであり、この地に更に長く住んで家庭菜園をやりたいと、この周辺で土地を探し始めましたが中々見つからず、約3年探して2012年6月にこの土地を手に入れました。そして、2012年12月に美し信州建設に設計をお願いしました。その後は契約までまた色々ありましたが、それまでの長い間待った時間に比べれば5月末に着工してから11月初旬の竣工までは、あっという間だったように思います。

夏の暑い時期に南波棟梁と井出大工さんには、毎日お世話になりました。現場監督の滝沢さんにも色々な我儘を聞いていただきました。平林さんにも、住みやすい家を設計していただきました。中嶋大介さんには、いつも穏やかに対応していただきました。社長さんには総監督としてお世話になりました。 

初めて、自分たちだけの家を建てて、住みやすくとても気に入っています。そよ風のお蔭で暖かく、先日も友人が訪ねて来た時に、薪ストーブがついていないのに暖かくて薪ストーブがついているかと思ったと言われました。断熱性能も良いせいか、東京の家のほうが寒いぐらいです。また、念願の薪ストーブもご紹介いただいたヤマショーさんに入れていただき、輻射熱のためエアコンの熱風とは違い、とても気持ちが良いです。夫は、薪ストーブの炎を眺めながらぼっとしているのが好きで、春になり薪ストーブの出番がなくなってきたので、淋しがっています。友人が家に入ってくるとまず、檜や杉の柱や梁と赤松の床と珪藻土の壁で、とても気持ちが良いと言われます。東京の高齢の両親(94歳と89歳)も、家の完成を見ることが出来ました。息子が引っ越しの手伝いやスキーをしに泊まりに来て、新しい家を気に入っていました。

 いろいろお世話になり、ありがとうございました。一度皆さんにお食事に来ていただきたいと思いながらまだ実現していませんが、近々来ていただこうと思っております。今後とも、よろしくお願い致します。

 

H様のお住まいが完成するまでもご覧ください