小諸市 パッシブエアコンで快適に暮らす家

この家を建替えるのは百年後です

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まず最初に、我家の新築に携わっていただいた、美し信州建設の社員の皆様、現場で工事を施工して下さった職人の皆様に、御礼を申し上げます。ありがとうございました。


 一年前半前、サラリーマン生活に区切りを付けることを決めた時期に、家を新築することを考えました。それまで家に対する関心が薄く、建築への知識や情報にも疎い私が、家を建てることを主導していくことに不安もありました。でもその時に「より良い日常の暮らしをする」ことは自分への褒美となり、また長年家族の中心にいてくれた家内への感謝の印となると思いました。「より良い日常の暮らしをする」ことは、全く抽象的で具体的にどのようにすればいいのか正解はなかったのですが、完成したこの家に住んでみると、住宅建築で美し信州建設さんによいパートナーになっていただいたと思っています。


 また、これから私や家内、子供たちがどれくらいこの家に住むことが出来るのか分かりませんが、ここが家族の拠点でありつづけてくれる事こそが、私共の日常の暮らしをより良くしてくれると思います。
我家を訪問される方は、まずほとんど玄関を開けて中に入ると「新しい家の香り、木の香りがしますね」と言われます。予め用意しておいた「いやいや、まだ他人の家に住んでいるようです」と答えるのは、自分へのご褒美です。


 法令にあること、敷地や予算に制限があること、また家に対するニーズが個人で異なり、それが常に変化することなど、建築会社は大変だと思います。そこで、我家の引渡式でお話しさせていただいた事を繰り返します。

美し信州建設さんの掲げられる「百年の家」が真実ならば、この家を建替えるのは百年後です。私を含めて、この文章を読まれている方は多分誰もそれを目にすることは出来ないでしょう。ただもし、私の子孫が百年後又建築を美し信州建設さんへお願いすることが出来れば、とても素敵なことだろうと思いませんか?

美し信州建設さんの益々のご発展ご繁栄をお祈りしています。(2020年7月)

 

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