佐久市 家族が安らげる気持ちのいいOMソーラーの家

「木の家っていいよね」「うちの家っていい家だよね。」そんな言葉を自然と呟いてしまう今日この頃

スタイル別にみる|すべて

 

「うちの家っていい家だよね。」
新しい我が家で暮らし始めてからおよそ半年。引越した当初は真っ白な壁やピカピカの床にどこか自分の家ではないように感じたりもしましたが、時が経ち、段々と馴染んで(汚れて?傷付いて?)きた我が家は心地よく、床に寝転んだり、本棚の前に座り込んで読みふけったり、ウッドデッキでお茶を飲んだりと思い思いに過ごしています。「木の家っていいよね」「うちの家っていい家だよね。」そんな言葉を自然と呟いてしまう今日この頃です。

そもそも、家作りを考え始めた頃は特にこだわりもなく、いくつか展示場に行ってみたもののどの住宅にもピンとこず。そんな中、興味を持っていたOMをきっかけにしてご縁があり、美し信州建設さんに家を建てていただくこととなりました。

設計の平林さんには、家に対するぼんやりとしたイメージから素敵な家を描き出していただきましたが、あまりにぼんやりしていてご苦労が多かった事と思います。屋根の角度にもこだわる平林さんの美意識に感心しつつ、施主の我々よりこだわってるんじゃ…と思ったりもした打ち合わせを経て、いよいよ建築開始。建築中には、ご近所の方に「いい梁ね。近頃はこういういい木は見ないわよ。」とお褒めの言葉をいただき、さすが美し信州建設さん!とこちらも感心した次第。
また、娘たちが田中棟梁が大好きすぎて、家を見に行くというよりは田中棟梁に会いに行き、作業の邪魔であったことと今さら申し訳なく思っております。終盤にはコロナ禍の影響で設備が入らない?!といった危機もありましたが、社長や滝澤さんに大変お骨折りいただき予定通りの完成を迎えることができました。心より感謝申し上げます。

出来上がった我が家は、明るく、木の温もりが心地よく、広い台所に収納もたっぷりで大満足の出来栄え。念願だったOMは、しっかり働いてたっぷりとお湯を作ってくれた夏場はもちろん、秋めいてきた昨今は冷え込んだ朝にもほのかに感じられる温もりにOMの力を実感しています。反省すべきは、家族が憧れていた書斎やロフト、ボルダリングの壁などはどこへやら、私の理想ばかりを詰め込んだ家が出来上がってしまったこと。大変心が痛みますが、家族からは不思議と不満の声が聞こえてきません。素晴らしい出来栄えの家を建てていただいたおかげと、美し信州建設さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

あちこち傷が付いたり壁に泥汚れがあったりと、すでに新築感はありませんが、家族の皆が活動的に過ごせる家だという現れと思い、これからますます味のある家に育てていきたいと思っております。
これからもよろしくお願い致します。

追伸 6歳の娘より
たなかさんへ
「リカちゃんのおうちをたててほしいです。ブロックでもいいです。
こんど来てください。」(2020年10月)

 

美し信州建設の注文住宅を体感していただけるイベント開催中です。

ご興味をお持ちの方、こちらからご覧ください。

イベント情報を見る