Ua値って何ですか?
Ua値とは「外皮平均熱貫流率」のことで、「どれくらい熱量が家の外に逃げやすいのか」を表す数値です。具体的には、建物の中と外の温度を1度と仮定したときに、建物の外へ逃げる時間当たりの熱量を外皮面積(外皮=天井、壁、床、窓等)の合計で割ったもので、以下のような数式で求めることができます。
Ua値 = (各部の熱損失量の合計) / 延べ外皮面積
数値の評価としては、数値が小さければ小さいほど断熱性能が高いと判断するのが特徴です。
美し信州建設が手掛ける家の多くが属するエリア(省エネの地域区分で「4地域」「3地域」といいます)では、平成25年省エネ基準のUA値は4地域 0.75(3地域 0.56)。それに対し100年の家ではZEH基準の4地域 0.6(3地域 0.5)よりも高性能なHEAT20 G2(UA値4地域0.34 3地域 0.28)の家づくりを標準性能としています。ご希望いただければ、さらに上の性能G3グレードを備えることも可能ですのでご相談ください。
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