ＫＩＭＯＲＩの家

梅雨の晴れ間の吉日。
まだ小さなお子様も参加し、地鎮祭がしめやかに行なわれました。

　分譲地が田んぼの上に造成された為、基礎下を堀下げ砕石に依る補強工事をしています。

　地盤補強の砕石置き換えもやっと終わり、いよいよ基礎工事にかかります。

外周部の型枠を立て込み、鉄筋の工事になります。

　鉄筋の配筋検査がありました。
補強筋など規定通り確実に施工されています。

コンクリートの打設をしました。
スラブ、立上りを同時に打ち込みます。

　型枠を解体し、内部のコンクリート工事です。

　基礎の工事を終え、直角、水平の墨出しをしました。
かなりの精度で出来上がりました。

　霜鳥棟梁が炎天下　土台を据付ました。
しっかりとアンカーで締められた桧の土台は安心感があります。

　天候に恵まれ、建て方をしました。
この頃の薄曇りの天気は建て方にもってこい　屋根じまいまで無事終了　まづは一安心。

　外部の作業が進んでいます。
荻原大工さんが筋交いを入れサッシュの取付作業です。

　サッシュを取り付けた後を追い、断熱材が取り付けられています。

外壁の下地造りが進んでいます

霜鳥建築さんにより、外壁の二次防水が済み、通気とラス下地の施工が進んでいます。

霜鳥建築さんがＵＢ組立て前に間柱の下地をいれています。

電気の打合せも終え、松沢電気さんが本格的に逃げの配線を始めています。

暫らく現場を空けていた霜鳥建築さんが戻り、軒のまとめを始めました。外部もまとまるので内部の床張りが始まります。

坂井さんがＵＢを組み立てています。
断熱施工も入念に、きちんとした施工できれいに組みあがります。

　霜鳥棟梁が県産材唐松のフローリングを張っています。
全体を割り込み仕上がりが楽しみです。

　遠藤工業さんが外部のアミ張りを始めました。
台風シーズン前、防水が完全になります。

霜鳥建築さんが階段の据付工事に入りました！階段は信州唐松の集成板を使用します。時間の経過と共に色合いがとてもよくなります。時間が経つのが楽しみです！

1階では荻原さんが唐松フローリングを張っています。
きれいな割付になるよう気を使います。

　霜鳥棟梁が下地を終え、いよいよ枠の納めになりました。

　遠藤左官さんがモルタルの仕上げをしています。
この頃の気候は仕上げには丁度良い季節。きれいな仕上がりになりました。

　いよいよ仕上げの工事が始まっています。
まずは収納の桐板張りです。

　荻原さんが家具の工事を進めています。
納まりの打合せをし、手際良く組み立てられていきます。

　２階の木工事が終わり、松沢電気さんが開口を開けています。

　荻原大工さんが下地を終え桐、石膏ボードの張りをしています。
次第に仕切りが出来部屋となっていきます。

　石井瓦さんが太陽光発電のパネルを設置しました。

　霜鳥棟梁の立会いで社長による木工事の検査がありました。
細部の納まりもしっかりと、特別な指摘も無く終わり、一安心。

　お客様との仕上げ打合せが終わり、クリハラギケンさんが内部塗装をしています。

内装工事が始まりました。
インテリア魚住さんが下地処理をしています。

　三人がかりの内装工事も床貼りで終了です。

　外部の吹き付けをしています。
周囲に迷惑のかからぬようしっかりと囲い塗装を進めます。

外部の工事が終わり足場の解体をしました。
落ち着いた色の建物になりました。

　キッチンのセットが納入され坂井さんが組み立て始めています。

　玄関のタイルを上村さんが貼っています。
外観と調和が取れたきれいな玄関になりました。

県産材の美しい内観

内部のクリーニングも終わり、県産材の美しさと優しさがあふれる内観に仕上がりました。

外部完成

左官塗りの外壁と、信州唐松のコントラストの美しい外観に仕上がりました。

お引渡式

お引渡式を行いました。「9年ほど前から、見学させてもらっていました。間違いなく良い家が出来ると確信していましたが、見えない所まで本当に丁寧にやっていただきました」とY様。長い間本当にお世話になりました。毎朝のお茶の用意とてもうれしく頂戴させていただきました。これからも長いお付き合いをお願い致します。ありがとうございました。