草木に囲まれ　自然と寄り添い暮らす家

前日の雨により足元が悪い中で地鎮祭を行いました。
雨降って地固まるの如く、雨により土地も清められました。これから基礎工事が始まっていきます、Ｍ様宜しくお願い致します。

船田土建さんにより、基礎工事が始まりました。
最初は床堀りと耐圧盤の下地造りからです。

基礎工事も順調に進んでいます、耐圧盤下の砕石を転圧していきます。

外周部の型枠組立てが完了しました。
明日より鉄筋の組立てが始まります、平行して擁壁工事も進めます。

配筋の工事が完了し配筋の検査を行いました。続いて内部の返し枠の工事になります。

本日、耐圧盤と外周部立上がりのコンクリ－トを打設しました。

本日プレカット加工の為、倉庫より木曽檜を出しました。最近では珍しくなった、大黒柱も木曽檜の８寸角を使用します。建たったらどんな感じになるのかは又のお楽しみ！

工事に携わるパ－トナ－が一堂に集まり、着工式を行いました。
Ｍ様に喜んで頂ける建物が出来る様に、全員で頑張っていきます。宜しくお願い致します。

基礎工事に平行して設備工事を行っています。粘土が強い為なかなか予定どうりに進みませんが、正確な施工をしています。

上原棟梁により土台敷きが始まりました。
長期優良住宅先導事業の仕様の為、使用している土台は、木曽檜の４．５寸角です。

本日建方を行いました。
日が短くなってきているので心配しながらでしたが、無事に大屋根の野地まで出来上がり、上棟式を行いました。

西武住設さんにより床下の設備配管が始まりました。

上原棟梁により１階の床組みが進められています、足元を決めてからサッシの取付に進んでいきます。

屋根材のガルバリュ－ムに横のジョイントを造りたくなかった為、現場成型機が空くのを待って、屋根葺きとなりました。
日が短くなりましたが、覚新工業さんが頑張ってくれています。

２階部分は壁断熱の取付けがほぼ完了し、唐松のフロ－リング貼りが始まりました。

毎日１０時のお茶の時間に、手造りの差し入れをして下さるＭ様、現場に居る職人（パ－トナ－）さんが美味しく頂いています。
たまには記念撮影も良いですね！いつもご馳走様です。

外部は田中大工さんの手を借りながら、ラス下打ちを進めていきます。
雨・雪が降る前に外部をまとめてしまいます。

住宅検査機構による第二回目の検査を受けました。

岩月電工さんが電気の配線中です。

１階部分の床張りが行われています。
信州産の唐松を使用しています。

玄関廻りに張った唐松の羽目板を、クリハラさんにより塗装とコ－キングです。

遠藤さんにより」、防水紙が張られ、ラス網打ちが始まりました。
年内にモルタルの下塗りまで行う予定です。

２階部分の木工事が完了しました。

武田建商さんで製作していた家具の設置が完了しました。

上原棟梁も家具屋さんに負けないような、シナを使った家具製作に奮闘中です。

洗面所の壁板張りです、上原棟梁に無理をお願いして檜の板を加工していただきました。

天気が良く暖かな日を選んで、外部の仕上げモルタル塗りです。

階段の取付けが完了し、階段下の物入れの作製です。建具の寸法も取れる様になりますので、平行して木製建具の製作も進めます。

中嶋社長立会いの木工事完了検査を行いました。

クリハラさんにより、内部天井塗装（クレペイント）の下地造りが始まりました。

天気が良くなり気温も上がってきたので、外部の吹付け作業です。

遠藤工業さんにより、珪藻土塗りです。

壁、天井が仕上がり岩月電工さんにより、電気の仕上げ工事です。

小林木工所さんによる、木製建具の切込み作業です。建具が入るとまた感じが変わってきました。

仕上げの工事も終盤になってきました。
土間部分のタイルも仕上がり、立上がりの施工に入りました。

中嶋社長立会いの完成検査です。
よっしゃ！と、社長からの声が出ると一安心、無事検査合格です。

完成検査終了後、お客様のＭ様をはさんでの一服です。毎日美味しい差し入れを有難う御座います、今日も又美味しく頂きました。

最後に残っていた、内部の床塗装を行いました。
今日はクリハラさんの社長自らの塗装です。

内部の工事が完了し、木曽檜の大黒柱８寸角がしっかりと姿を見せています。来週お引渡しとなります。

木々に溶け込むような、美しい外観。板張りの玄関がポイントです。

県産材と土間タイルのコントラストが美しいリビング。木曽ひのきの大黒柱が家族を見守ります。

お引渡式を行いました。「こんなに良い家に住めるとは思いませんでした。快適に安心して住めるこの家を、大切にしていきます。」とＭ様。いつも美味しいお茶と料理をありがとうございました。これからも長いお付合いをお願いします。本当にありがとうございました。