三世代が楽しく住まう家

　ご家族皆様にお越し頂き着工式を行いました。
パートナーの皆と、精一杯の仕事をします。

　昨日までの雨も上がり、晴天の中
地鎮祭が行われました。

　地盤表面がゆるい為、
1Ｍ掘り下げ改良材で締め固めを行って
基礎工事を始めます。

　基礎の下地が出来、鉄筋の組立てが始まっています。
一軒の家でこんなに鉄筋を使うのでしっかりした基礎が出来ます。

鉄筋工事が終わり
検査をしました。
一番大切な構造の部分なので
より以上　を心がけています。

基礎工事も整地を残し終わりになってきました。
基礎断熱に左官屋さん（遠藤工業）がモルタルの下塗りをしました。

　上原建築さんにより
木曽檜の土台が据えられました。
今回はクレテック金物工法と言い
しっかりした金物で補強された工法で組まれます。

梅雨を思わせる雨も上がり
五月晴れのさわやかな空の下
建て方をしました。
木曽檜の土台、柱に唐松の梁
今回はその上にクレテック金物で
しっかりと補強！

　あれ？
クレーンのオペは施主さんのお子様ですか・・・

大工さんのよる屋根の下地が終わり
早速　板金工事の覚新工業さんが
防水紙を張り、屋根の工事に入ります。

　屋根が葺き上がりました。
大工さんは外部のｴｱｻｲｸﾙﾎﾞｰﾄﾞ下地をしています。
何とか梅雨の前に外部がまとまります。

　電気屋さんが内部配線をしています。
構造あらわしの　すっぴんの家　では
配線経路が難しいので手馴れた電気屋さん（岩月電工）でないとちょっと大変。

夕立が来る前
外壁エアサイクルボードを張り終えました。
後はﾊﾞﾙｺﾆｰの防水工事をすれば一安心です。

ﾊﾞﾙｺﾆｰの防水工事も終わり、
梅雨の晴れ間を見て上原、市村
両大工さんが外壁の下地を進めています。

今日　住宅保証機構の検査員による構造の検査を受けました。
検査員の方も、当社の確実な施工状況を高く評価して頂いていて、早々に検査を終わることが出来ました。

小林木工さんが、玄関ドアを吊り込んでくれました。
定番の　木曽檜のドアです。両サイドの外壁も檜の板張りになります。

上原棟梁が唐松フローリングを張っています。
なぜか膝に変なものが？
膝をついての仕事の為の即席サポーターだそうです。

市村建築さんが、木曽檜の板を使い矢切りを造りました。
これで外部木工事の終了です。

左官屋さんが、外壁モルタル塗りの段取りに来ています。
いつもにこやかな遠藤さんです。

お客様との打ち合わせの途中、皆でお茶のひと時。
ちょっとよそ行きの笑顔・・・

階段周りもまとまり、各部屋ごとに造作が進んでいます。
ねじり鉢巻の上原棟梁です。

今日、社長により木工事完了の検査がありました。
上原棟梁もちょっと緊張ぎみ。
特別問題なく無事終了です。

　外壁の塗装工事がクリハラギケンさんにより始まりました。
足場がばれて早く全景を見たいのは私も施主さんも同じ気持ちですね。

　外部の足場を解体しました。
落ち着いた雰囲気が予定通りです。
内部も内装工事が進んでいます。

酒井組（基礎屋さん）が土間コンクリートの段取りを始めました。
来週から設備、ｳｯﾄﾞﾃﾞｯｷ工事と仕上げ工事が進みます。

設備工事の原崎総業さんが内部の機器を取り付けています。

坂井さんがキッチンの組立てをしてくれています。
細かな所の納まりも丁寧に仕上げ以前に使っていた物とは思えない仕上がりです。

小林木工さんが真剣な顔で建具調整をしています。
日頃はにこやかに話をするのですが流石に仕事中の会話はまずかったですね。

遠藤工業さんが玄関床の洗い出しをしています。
仕上げの工事も終盤になってきました。

週末の見学会を控え社長により検査がありました。
細部にわたりの検査なので緊張！

各種検査も終わり、最終クリーニングを済ませるとお引渡しです。

ガルバリウム鋼板と木曽檜のコントラストが美しい外観となりました。

広々と明るいリビング。タタミと遠山杉が凛として美しい。

10月3日　お引渡式を行いました。「近所の方の見学会を妻と母が見に行き大変気に入った事が最初でした。子供たちが小さいのでキズを付ける事もあると思いますが、キズも家の歴史として一緒に成長していけたらいいと思います。みなさん本当にありがとうございました。」とご主人さま。長い間本当にありがとうございました。これからも長いお付き合いをお願い致します。