入奈良本防災センター

青木村の入奈良本防災コミュニティーセンター新築工事が始まりました。８月５日工事に先立って、青木村宮原村長さんはじめ、区民代表者の皆様が参加する中で起工式が行われました。
12月20日の完成を目指します。区民の皆様よろしくお願い致します。
入奈良本は、当社の池田君の出身地です。又、数年前には地元の恋渡神社の大鳥居の工事も行いました。

いよいよ基礎工事が始まりました。
本日はベース部分のコンクリート打設をおこなっています。

今日は、天気も良く早朝より布基礎のコンクリート打ち込みです。

今日は、斉藤木材古町工場で青木村宮原村長さん立合いのもと材木検査が行われました。信州産の唐松集成材の梁などの寸法、材質などを検査しました。避難者収容室の大広間に使用する梁は、８メートルもあるので迫力があります。

今日から建前が始まりました。天気が心配です。

建て方から屋根の野地板葺が進んでいます。

瓦屋根工事も順調に進んでいます。

材木検査の時に確認した８メートルの梁（信州産唐松）を使ったトラスです。

外部モルタル塗り左官工事が始まりました。

木工事も完了し、内装工事へと進んでいます。

クリハラ技研の山ちゃん、県産材の唐松集成材を塗装（自然塗料）中です。

クロス工事が終わり、これから建具と各器具の取り付けです。今日は宮原村長さんが見にこられました。「立派に出来てきましたね。」とご満悦でした。

床の内装仕上げへ入っています。

外部の塗装が終わり足場がとれました。外構工事が始まっています。

設備工事、最後のつなぎこみ部分を掘削しています。
原さん（信匠会会長）バックホーの上で奮闘中！

岩月電工さん仕上げの器具取り付けを行なっています。

舗装工事が始まりました。
土の軟弱な所を削りながら、均していきます。

内部完成
大広間（避難者収容室）
信州産唐松集成材を使った構造になっています。

内部完成
玄関ホールから廊下の部分

外部完成
北側の部分

外部完成
玄関部分
外部にも信州産の唐松を使用しています。

青木村発注の入奈良本コミュニティ防災センター新築工事の竣工式が行われました。完成を祝って、宮原村長様・関係者様、入奈良本区民の皆さん大勢が参加されました。
真夏の8月、炎天下の中での安全祈願祭～　寒さ厳しい12月にかけての工事でした。
工期通りに完成、出来ばえも優良と式典では、村長様から感謝状もいただきました。
担当の堀内と職方(パートナー)との「協働と和」の結集があればこそ・・
これからも、私たちは「いい仕事」を残していきます。
青木村の皆さん、入奈良本の皆さんお世話になりました。