新築住宅の防蟻方法については、住宅性能表示制度の「劣化の軽減」の項目に規定されています。
最高等級の3等級を取得するには、薬剤による措置も選択できることになっているのですが、できれば薬剤の消毒はしたくないと考えております。
弊社で採用している方法は、外壁の軸組み材(土台・柱・筋交)はもとより、下地材(胴縁・ラス下)も全ての材木を防蟻性の高い樹種とする方法です。
「防蟻性の高い樹種」とは?
基準の中でいくつか示されていますが、弊社で採用しているのは・・・?
お分かりですよね・・・ そう! 「桧」です。
「桧」という木は、木肌の美しさ、香りの良さにくわえ、強度も申し分なく、さらに防蟻性も高いと、まさに万能!
優れた材ですね!!