昨日、パートナー業者の㈱合津建材さん主催の『自然素材とパッシブハウス』のセミナーに参加してきました。
自然素材では、当社の展示場『陽なたの家』でも使用されている、クレイペイントなどの泥を使った建材を製造販売しているドイツのエコテック社バブカ社長の講演でした。調湿効果のある素材の使用でパッシブ効果がさらに高くなることや、環境先進国、住宅環境先進国として、ドイツでは政府を挙げて住宅造りの研究をしていること等を、勉強させていただきました。
自然素材の使用は、住環境の形成には必要不可欠な時代となっていますが、使用の方法や、それぞれの地方、気候風土に合わせた施工をしないといけないものです。性能を100%発揮できるように、設計者、施工者、住まわれる人それぞれが機能や特性を理解することが必要だと思いました。