落葉樹が紅葉して葉を落とし始めました。
これから冬に向け、たっぷりの陽を室内に届けてくれます。
よく茂った広葉樹の葉は、春から夏にかけて、日差しの約90%を遮ってくれるといわれています。「暑くない家」にするための代表的な工夫ですね。
この落葉広葉樹は、これからの秋から冬の季節には葉を落とします。室内に陽の光がほしいこの季節に邪魔にならないんですね。
自然を上手に利用することがパッシブという考え方です。
四季を楽しみながら、自然の中に暮らす日本の家はとっても素敵ですね。