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1月23日より福島県いわき市のクリナップ工場見学に行って来ました。 製品など作られる所を見る機会は滅多に無いので本当に楽しみにしていました。 クリナップの歴史は昭和24年に座卓の製造からスタートして昭和35年に流し台の販売を開始したので、 かれこれ私の年齢と同じくらいの歴史があるそうです。 現在の製造過程などはかなりオートメーション化されている、と言うイメージでしたが必ず2割は手造りの部分を残し熟練した職人さん達によって作られているそうです。 写真は折り曲げたステンレストップのコーナー部分を溶接している所ですが、この作業をマスターするには5年以上の経験がいり、また日々勉強が必要だそうです。 下の写真は溶接のあと研磨し完成したものですが、溶接の跡は一切見当たりません。 やはり工業化が進んだとはいえ人の手が支えているんだなと改めて思いました。 今回の工場見学は大変勉強になりました。 それと見学の機会を作って頂いた、スタッフの皆さん本当にありがとう御座いました。 |