野生の大国

今年はやたらと珍しい鳥たちが身近にいるような気がします。

そのひとつがウグイスの毎日の訪問。
春先に、ウグイスの「ホーーーホケキョ」を聞くと
「おっ春ですな～」と嬉しい気分になるのですが
これが毎日早朝から一日中鳴かれると、ありがたさもなくなり、やかましさに変身します。

「ホーーーホケキョ」から「モーーーオキロ」と聞こえ方も変化しました。

GWを過ぎ、最近はようやく声を聞かなくなりましたが油断は出来ません。

町内放送では、タヌキ出没注意の喚起が流れ
会社の窓には、激突した鳥の魚拓ならぬ鳥拓がはっきりと。

人間社会がコロナ騒動で静寂としている中、野生の動物社会では人間界への侵入が随分増えたようです。
昔から「ムツゴロウ王国」が大好きだった私は、これも良しとは思えども、朝はもう少しゆっくりと起こしてほしいと思う今日この頃です。