緑のカーテン
最近よく見かける緑のカーテン。
ゴーヤ、ヘチマ、アサガオ、きゅうり、キウイ、ふうせんかずら等のつる性の植物を建物の外に植えて建物を覆い(壁面緑化)、建物自体の温度上昇を抑えようという、省エネな自然のカーテンです。
建物の内側につるすカーテンだけでは、建物自体の温度は上がってしまいますが、外側から植物で覆うことにより建物の温度上昇を抑えるので、より断熱性能が高いのです。
また直射日光を避けたり、目隠しにもなる上、実のなるものなら収穫して食べる楽しみや、花が咲くものは観賞する楽しみもあります。
我が家にも母が植えたゴーヤの緑のカーテンがあります。
実がなるにはまだまだ早く、立派なカーテンになるにはもう少し時間がかかりそうですが、ゴーヤのある和室はよしずがあるようにとっても涼しいのです。
「やっぱり!」と効果を感じながら、ゴーヤの実がなるのを待っています。