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こんにちは、大工職の井出です。 以前は製材された材木を大工がカンナを使い、荒削りから中削り、仕上げと３段階のカンナかけをし、建築の材として納めていました。 現在では、製材工場やそれぞれの加工場で機械を使い、材木を仕上げる事がほとんどです。 美し信州建設での仕事は、仕上材に無垢の木曽檜や遠山杉をたくさん使用するので、一時前よりもカンナを使い、材木を仕上る事が多くなりました。 昔、普通にやってきた事が、今になりまた見直されてきているようで、大工の仕事としても張り合いがあります。 カンナは大工の仕事をすることになり、最初に覚えなければいけない道具の一つで、私の大切な道具のひとつです。 |
