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昨日、中嶋社長と亜紀子さんと三人で木曽官材の市場に行って来ました。 記念市ということで結構人も多いのだろうと思っていましたが少なめの人数でした、でもいつも見る顔ぶれで活気の有る競りとなりました。 昨年より材料を集め、製作を始めた家具造りの一環として今回は木曽檜の節板等も吟味をしてみました。 前回家具造りをしてくれた井出棟梁に見せると泣きの入る様な材もありましたが、仕上がった時を想像するとやはり競り落とすしかありません。 板物は前から人気があります、いつも市に来るたびに社長とこの材はどう使うのだろう?と話をしていましたが、少しだけ分ってきた気がします。 今回競り落とした材は、又一年ほど倉庫で寝かせてからの使用となりますが、出来上がった時の美しさには自信が有ります。オ-ル木曽檜の家具が出来る予定です(私の頭の中では)その時を楽しみにして下さいネ! 来月は岐阜の市場に行く予定です。 |