サントミューゼで企画開催されている「実践的こっぱ人形講座」に申込、
勤務終了後の時間を利用し、参加させていただきました。
全5回の講座で、1回目はクロッキーの練習から。
2グループ13人ずつに分かれ、1人5分ずつモデルとなり動きのあるポーズを取り、
皆でスケッチをしていきます。
5分×12回 全力で集中し描く作業。
モデルになる経験もモデルを描く経験も初めてで疲れましたが、
動きをとらえることの大切さ、手を動かす楽しさを知りました。
2回目からは木彫りのレッスン。
長野県農民美術連合会会長の徳武忠造さんより、直接指導をいただきます。
平面を組み合わせた多面的な造形が特徴の「こっぱ人形」は
ほとんど幅広の平刀1本で仕上げていくようです。
徳武先生が指導で刀を持つときは、皆から歓声が上がります。
熟練の技は本当にかっこいい。
はじめは刀を入れることで下書きが消えるのが怖く、なかなか彫り進められずにいましたが、
先生の指導のもとなんとか人の形が浮かび上がってきました。
あと1回で仕上と色付けです。
材料となる材木はおなじみ「シナ」の木だそうです。
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