本社前の街路樹がとうとう切り倒されました。
銀杏が大木となり、視界不明瞭・電線への接触・ギンナンの悪臭等々で、相当苦情が出ていたようです。
確かに、匂いや道の汚れ、落ち葉の片付けには辟易していましたが、実際に伐採されるとなんとも寂しく…。
秋の金色に輝く銀杏並木は、とても美しく大好きな景色でした。
そう言えばこの所、道の拡幅などで桜の名所だった場所も、次々になくなってしまいました。
美しい景色と、それを守る住民の苦労。どちらも甲乙つけがたいところですが、歴史を感じる美しい信濃路の景色をなんとか遺してあげたいと思う今日この頃です。