夏から一気に秋へ突入といったこの頃です。
会社前の街路樹、銀杏にはたわわにギンナンが実っています。
以前このギンナンにアレルギーを起こし、大変な騒ぎになったことのある私は、毎日いまいましげにギンナンを睨みつけるばかりなのですが、ギンナンはお構いなく涼しげに実っています。
銀杏並木も、大きくなりすぎ視界を遮り、電線にあたったりしたせいか、今年いっぱいで伐採されてしまうそうです。
毎朝の葉っぱの清掃やギンナンの匂いには辟易をしますが、秋の黄金に染まる並木道の美しさが見納めになってしまうかと思うと、さみしい気持ちもいっぱいです。
これから紅葉して始まる、美しい黄金の道を、しっかりと目に焼き付けたいと思います。