22日に第104回全国高校野球選手権大会の決勝戦が行われ、仙台育英が見事東北勢で初めて優勝しました。
ニュースなどで「白河の関越え」と言われていましたが、私は初めて聞く言葉でした。
調べると、これまで1度も甲子園での優勝が無い東北勢の悲願を表す言葉で、
古くから東北の玄関口として機能していた国境の関で、当時は人や物資の往来をとりしまる機能を果たしていたそうです。
高校野球でいつから使われ始めたかは定かではないですが、優勝旗が厳しい関所をなかなか通してもらえないというイメージで
使用されてきていたそうです。