2階メインの底冷えする暮らしから洗練された木の 温もりに満ちた家へ

色を絞ってシンプルに設えたリビングダイニング。中でも時間をかけて色を吟味した無垢の床が、ナチュラルな空間のポイントだ。日差しが注ぐ大きな窓は、ウッドデッキを介してゆるやかに外へと接続。お花教室を主宰している奥さまは、この空間を会場にレッスンを開くこともあるのだとか

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廊下にあった収納は入口位置を変え、大容量の可動棚を作成。「おかげでリビングが散らからないで済みます」

かつての納戸はキッチンと一体化し、学習や家事のスペースに

ご主人念願の薪ストーブが鎮座するリビング。1台で居住空間が十分暖まる

寝室の壁一面の収納はもとは押入れと仏間。奥行きを浅くしてクローゼットに

トイレの手洗いや収納も造作。奥に行くほど 天板の幅が細くなり、圧迫感を軽減。木の使 い方を熟知しているからこその技

クリ材を使い製作した洗面カウンター。収納は、持ち物に合わせ収納計画を。