所有林の杉を使った 室賀の家
上田市 M様 新築 延床面積 35.00坪 UA値 0.25 W/㎡K
場所別にみる|キッチン
『私の家の山の木で家を建てる』 美し信州建設として初めてのお住まいです。
建物は、大きな屋根を利用した、勾配天井のリビングダイニングと土間、土間には薪ストーブを設置し、段差を設け、腰かけてストーブを囲んで楽しんだり、ダイニングから炎を眺めたりと、生活の中心に薪ストーブがあるようなイメージをしております。また、ダイニングとは別にキッチン前にタタミコーナ ーを設けており、ごろりと昼寝をしたり、お茶を飲みながら、会話をしたりと小さなスペースですが、ご家族の居場所を造っています。 家事が楽しくできるようにと、クローゼットや、パントリーの配置、通り抜けできる動線や、大きな洗面脱衣室は、造作家具でコンパクトにいろいろな作業ができるよう計画されています。2階の個室は、お子様の成長に合わせ、大きなフリースペースを個室にできるような計画で、1階とのつながりを考えています。
構造や、室内の仕上げにご実家の山の木をたくさん使い、木に包まれながら、薪ストーブを楽しみ、UA値0.25と高断熱の外皮性能で、熱を逃がさず、太陽光発電にてエネルギーを生み出す先進的な住宅として、ご家族皆様が安心して快適にお住まいいただける住宅になりますよう、ご提案いたしました。