性能

太陽と暮らしをつなぐOMソーラーシリーズ

 

“熱と空気をデザインする”という発想から生まれたOMソーラー。

誕生から30年余りが経ち、時代や環境の変化にあわせて

新しい製品も仲間に加わりました。

これらすべてがOMソーラーの発想から生まれたものです。

 OMX

365日、暑さ寒さのストレスからの解放

[動画解説] OMXの特⻑(short.ver)

OMX解説動画「全編」

 

暖房、冷房、給湯、熱交換換気を1台で

気温やライフスタイルを考慮して緩やかに変化させる制御方法によって、快適性を高めるとともに、消費するエネルギーを必要最小限に抑えます。さらに、冷房時は ヒートポンプの廃熱を給湯に利用し、省エネ効果を高めると共に、隣家などへの廃熱の悪影響を低減させます。省エネと快適の両立において重要な換気は全熱交換換気システムを採用。室内の汚れた空気のみ捨てて、一般的には換気の際に捨てられてしまう室内の暖かさや涼しさを回収し、湿度も調整しながら換気します。 機器は小屋裏に設置してダクト配管経由で居室に送風するため、室内には壁掛けエアコンを露出させる必要がなく、屋外設置の室外機も1台で済むため、室内外のデザインの邪魔をしません。

 

OMX詳しくはこちらよりどうぞ!

 OMXにお住まいのお客様の声

長男が幼稚園に入園する前のことだったと思います。NHK「おかあさんといっしょ」の「いえイェイ!!」という歌が好きで、録画を何回も繰り返しくりかえし見ていました(HDD録画なので擦り切れることはないのですが)。その歌詞に「いえにもいろいろあるけれど どんないえも あったかい そとよりうーんと あったかい」というフレーズがあります。埼玉県育ちの自分としては、長野での暮らしで一番心配なことは、やはり冬の寒さです。埼玉の実家でさえも、小学生の頃は朝起きたらガスストーブの前でゴロリと暖を取り、寝る前は寒い廊下を足早に移動して自分の部屋のエアコンをつけてまたしばらくリビングで暖まり……という生活でしたので、家を建てるなら冬に寒くない家、というのが一番の条件でした。仕事の都合で埼玉から長野に移住する予定となり、長男も小学校に入学するタイミングでもあったので、妻の実家の隣りに家を建てることを決め、さてどこで家造りをしてもらおうかと漠然と考え始めていたとき。建築士の高校同級生に相談してみたところ、大手建設会社よりも、地元の風土や気候をよく知る工務店にお願いするのがオススメだよと言われ、雑誌を見て検討開始。太陽熱で家全体を暖めるOMソーラーなるものに興味を持って、そこで初めて美し信州建設さんと出会ったのでした。

 2017年のゴールデンウィークにモデルハウス「陽なたの家」を見学させていただき、夏の倉庫見学会を経て、2018年4月に住まいの設計カードをお渡しして、打ち合わせスタート。まだ埼玉在住だったので、わざわざ中村さんと平林さんに埼玉まで打ち合わせに来ていただいたこともありましたが、基本的にはメールによるやりとりで打ち合わせが進みました。平林さんに作成していただいた図面をもとに、頭の中で実際の生活をシミュレートし、これはこうかな?こっちはこうしたほうが?など何回も設計変更を相談・お願いさせていただき(本当に何回も細かいところまでありがとうございました)、ようやく2019年3月に契約。数えてみたら、5個目の図面でした。

 その後、転勤にともない2019年4月に妻の実家に(一時的に)お引っ越し。2019年6月に地祭り、その後、基礎工事、上棟、そして完成という日程でしたので、ひとつずつ家が造られていく様子をすぐ間近(隣り)で見させていただくことができ、幸運でした(一生に一度の貴重な体験ですから!)。現場監督の小出さん、上原棟梁を始めとして、さまざまな職人さんが関わってひとつの家が造られるということがまさに実感できました。建設中も毎週末に直接現場を見させていただきながら、造作家具の変更やコンセントの数・位置の変更など、いろいろと細かいことをお願いさせていただきましたが、ひとつひとつ丁寧に対応していただきありがとうございました。

そして2019年12月。建設中に子どもが一人増え、家族5人で入居。最初はOMX(ちょうど打ち合わせ中に美し信州建設さんでもOMXを導入することとなり、我が家はOMソーラーではなくOMXにしました)を使いこなすのがちょっと大変でしたが、おかげで寒い思いをすることなくお正月を迎え、この冬を過ごすことができています。吹き抜け構造の家は開放感はあるけれど暖房効率が悪く寒い、と聞いたことがありましたが、OMXは家全体を暖める方式ですので、まったく問題ありません。上田の夏は埼玉ほどは暑くはないですが、それでも近年はエアコンがないと過ごすのが厳しくなってきていますので、寒さだけでなく暑さにも強いOMX、今年の夏が来るのが楽しみです。

「いえイェイ!!」の歌詞に「みんなが いちばん イェイ!ってなるばしょでありたい いえ〜い!」というフレーズがありますが、そのような空間を造っていただいたことに感謝しておりますし、これからもこの家と一緒に、家族みんな元気に過ごしていきたいと思います。本当にありがとうございました。

 

 パッシブエアコン

 

住まいの温熱環境を科学する。
パッシブエアコンという新発想。

建築と一体で考えられたパッシブエアコンなら、不快な風や屋内の温度差に悩まされない、快適な温熱環境をつくりだします。
熱と空気をデザインするOMソーラー30年の実績から生まれたエアコンを、これからの日本の家の標準へ。

 

[動画解説] パッシブエアコンの特⻑(short.ver)

パッシブエアコン解説動画「全編」

 

パッシブエアコンのある暮らし

わたしたちは皆、知っているはずです。暖かい空気は下から上に移動し、冷たい空気は上から下に移動することを。でも、空気の流れをデザインするのがとても難しいことは知られていません。
壁掛けエアコンや床下に設置したエアコン1台を稼働するだけでは、実際には足元だけ寒かったり、頭のまわりだけ暑すぎたりと、身体への負担も大きく、とても不快なものです。
パッシブエアコンは、パッシブデザインの要素を採用した家の小屋裏に設置され、ダクティングにより冬は床下から暖房を、夏には天井から冷房することで屋内の温熱環境を一年中快適に維持します。建築と空調設備が一体で計画されることで、屋内も屋外もすっきりと収まり、そのうえ煩わしい日々のお手入れも1台分。これからの暮らしを、シンプルで快適なものへ導きます。

 

パッシブエアコン詳しくはこちらよりどうぞ!

 

パッシブエアコンにお住まいのお客様の声

美し信州建設さんに出会ったのは、2017年の年末でした。私たちが工務店決めで迷走状態だったとき、何気なく資料請求をして「手の物語」を読み、何気なく立ち寄って「陽なたの家」を見学したことが、すべての始まりでした。


 そして「美し信州建設さんで建てよう」と決心したのは、主人の友人が美し信州建設さんで新築し、パッシブエアコンを入れているそのお宅を見学させて頂いたときでした。とても素敵なお家で、しかも冬なのに家中が暖かかったのです。美し信州建設さんとの出会いから、2カ月後のことでした。
 そこからは何度も何度もプランの打ち合わせ。地鎮祭まで1年かかりました。そしてやっと上棟が済んだあとも、現場でめいっぱい変更をお願いしました。リビング階段やトイレ収納、細かな寸法や建具の材質など、その工程になってから決定させていただいたことばかりです。当然内装のクロス等決めることも、一筋縄ではいきません。美し信州建設さん本社へ、何度も足を運びました。


 そんなこんなでなんとか引き渡しの日を迎え、最高の我が家が完成しました。色々なことを悩みに悩んだだけあって、とにかく愛着が湧く家となりました。


 こうして出来上がった夢のマイホームに、3カ月暮らしてみて最も感動したことが二つ。一つは、「木のにおい」です。一週間ほど家を空けることがあり、久しぶりに我が家に帰ってきた時のことです。玄関のドアを開けた瞬間、フワッと木の香りに包まれ、思わず深呼吸してしまいました。今までのアパートでは、一週間も家を締め切っていると、ものすごい薬品臭?が部屋中にこもり、帰ってきて真っ先に換気!という生活だっただけに、とにかく感動しました。
 そしてもう一つが、「暖かさ」です。家中どこにいても暖かいので、娘が家全体を存分に使って遊べています。お出かけ大好きだった娘が、「お家にいる~」というようになり、とても驚きました。この2点を兼ね備えた家が、美し信州建設さんの家なのだと実感しました。

 

私たちの家は、家族みんなにとって最高の居場所となりました。娘もしかりですが、アウトドア派だった主人は、和室のこたつを巣にしています。私はというと、お掃除おばさんとして、日夜愛する我が家を守っています。これからもこの家で、家族の思い出を刻んでいくことを楽しみにしています。
 最後に、高森さん、堀内さん、南波棟梁、パートナーのみなさん、私たちに最高の家を造っていただき、本当にありがとうございました。優柔不断すぎて、多大なるご迷惑をおかけしてすみません。これからも末永く、よろしくお願いいたします。

 

 

 ペレットストーブ「ほのか燦」

 

 

炎を愉しむ。
あたたかく暮らす。

ベッドから起きられない朝にも、底冷えの厳しい夜半にも燦々と降り注ぐ太陽のような暖かさで、家全体を暖める。
炎のゆらめきを暮らしの中で愉しむ。
デザイン性と実用性を両立した、高性能ペレットストーブ「ほのか燦」です

ほのか燦詳しくはこちらよりどうぞ

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